ニュースレターノウハウ VOL.34
ニュースレター「社長のひとりごと」事例2
前回に引き続き、ニュースレターひな形をご利用いただいているクライアント様の中で、反応が良い記事や参考になる記事などを紹介していきます。
<社長のひとりごと編>
皆さんお元気ですか?社長の○○です。
『もう夏?』なんて陽気が続いていますが、元気に食べていますか?
痩せるチャンスではありますが、体調管理にはご配慮を。
今回は私の両親について書きますね。
まずは父親。
私にバトンタッチした後は、すっかり農林水産業の人となってます。
田んぼに畑、夏には川で投網、秋にはキノコ取り。
孫の子守もしながら、以前よりだいぶ性格が丸くなったみたいです。
お袋は趣味のパッチワークを・・・・・・
(以上)
「読みたい」と思わせる内容を目指して、書こうと思うと『書き出し』がポイントになります。
この書き出しに失敗すると「もう読むのはやめよう」ということになり、読者は離れていきます。
逆に、書き出しのコツさえ掴めば、みんな読んでくれるのです。
その書き出しのポイントは次の3つです。
ポイント1 : 「言いたいことを早めに伝える」
書き出しでまず大切なことは、結論は何なのか、早めに伝えるということです。
読み手は早く面白い情報を知りたいと思う傾向があるからです。
書き出しでは、まず結論を述べて、さらに自分の感想も入れるのがベストです。
ポイント2 : 「書き出しは引き付ける言葉を」
あまりに一般的な内容を喚起させる書き出し(「普通だな」と思わせてしまうような書き出し)で始まってしまうと、その後の内容を読み手が推測し、読むのをやめてしまいます。
「何が起こるのだろう?」と引き付けるような書き出しで始めるのが理想です。
ポイント3 : 「メリットのある情報を盛り込む」
毎月発行する方が多いと思いますので、読み手に「今月はどんな内容だろう」と期待を持たせるためにも、メリットの高い情報を必ず盛り込む必要があります。
さらに、そのメリットとなる情報は、書き出し付近でサラリと触れているのがベストです。
どうですか?
あなたも”書き出し”に気をつけてレターを書いてみてくださいね。
木曽