会社概要

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これから建てるかもしれない見込み客より、
あなたの会社で建ててくれたOB客を大切にしたい
とお考えのあなたに使っていただきたい。

【自己紹介】

今から30年以上前のことです。私は円高不況のあおりを受けてメーカー志望をあきらめ、コンピューター会社のプログラマーになりました。プログラマーという仕事はお客様が見えにくい職場です。コンピューターの知識のない私は、マニュアルを読みながら、納期までにソフトを完成させるために1日16時間くらい働いていました。
それでも3年くらい経つと、一人前のエンジニアとして実績をあげられるようになってきました。
「自分は何のために仕事をしているんだろう…」
コンピュータのソフト開発という仕事は、人との会話がほとんどない職場です。納期までに1日の半分以上、労働してソフトを完成させれば、達成感はありますが、何か物足りなさを感じてしまいます。
「お客様の喜ぶ顔が見たい。」
それは私がこれから生きていくには必要な情動だと思いました。

「お客様への価値の提供ってなんだろう…」
私は30歳を超えたころ、お客様が見えない職場から逃れるようにリサイクルショップのシステム部門への転職を決意しました。新しい職場は、古本やゲームをお客様から安く買い取って新品の半分の値段で売る商売です。そこでの私の仕事は、古本を売ったり買ったりする本当のお客様ではなく、会社(お店)で接客している社員の人達がコンピューターで困ったときに助けてあげることでした。

その当時、全国50店舗に300人以上の店員がいましたので、私の携帯電話は5分おきに、昼夜ひっきりなしに鳴り続けたのを思い出します。仕事は多忙でしたが、困った人を助けることは幸せでした。その会社が株式公開を成功させ、莫大な資金力を手にした頃、私はあることに気が付きました。
株式公開するというのは、ルールを作って、ルール通りに作業することが求められます。それはともすると、お客様よりルールが大切だと強制されることにも繋がります。私のお客様は、お店で働く店員の仲間たちです。そこで、気付いたのは、株式公開する前は生き生きしていた仲間が、ルール重視の社風に変わったとたん、壊れたロボットのような、笑いの消えた寂しい姿になっていったことでした。

「働くことの喜びとは、相手の気持ちに寄り添って、相手の求めている価値を提供した結果、相手から感謝されることではないだろうか」
私は公開した後のルールに縛られた会社に魅力を感じなくなっていき、ある時、知人に声をかけられたことがきっかけで、住宅を売る会社に再度、転職を決意しました。住宅会社には、一生に一度しかない買い物をするお客様のタイミングに立ち会える喜びがあります。私は常々、生きる喜びは自分の価値を高め、その価値を欲しがる人に分け与えることだと思っています。住宅工務店の仕事は、もっとも高額でお客様にとって最もわかりにくい商品を提供することです。そして、お客様と一緒に考え、お客様に信頼され、お客様の希望や将来まで左右する家を作っていくことは最高の機会を与えられた仕事ではないでしょうか。
私はその職場で、営業マンがお客様との関係をより親密にし、より信頼され、そして満足した家に住んでもらえるために、「どうしたらよいのか?」を考え、それをツールにして使ってもらうこと、そして良いツールが出来たら、それを継続して使ってもらうことを考えていました。

「本当に、お客様に信頼してもらえるのは、家が建つ前ではなく、大切なのは、家が建ってからではないのか?」
お客様が家に住んでもらってからの関係性です。お客様は新しく建てた家に住んでからも、営業マンや会社のことを見ているはずです。住宅会社にとって、最も重要なのは、お客様が家を建てた後のOBとなったお客様への接し方ではないでしょうか。どんなに優れた住宅会社でも、お客様が100%満足できる家など決して作れません。(ある意味)必ずお客様に、なにかしらの不満足な結果を与えているのです。”ピンチがチャンス”ということわざがあるように、家を建ててもらった後から、不満足を満足に変えていく必要があるのです。お客様が無意識に求めているのは、OB客としての営業マンとの関係性なのです。
お客様は、あなたの建てたその家を愛してます。だから、会社として家を建てた後も、お客様と一緒に建てた家を愛していくべきです。お客様とのコミュニケーションツールとしてニュースレターを使って、お客様と人生を共有していくことが、住宅会社の務めだと思います。

私はサラリーマンを辞めて独立した後も、私が思う最強のツールは、今でもニュースレターだと信じています。私たちが仕事をしている意味は、お客様に喜んでもらって「あなたがいたから人生が少し豊かになった」と言ってもらえることです。それが人が生きる意味で、自分が生きた証だと思います。全ての人の幸せの為にニュースレターを始めませんか。その為のほんのわずかのお手伝いをさせてください。

代表取締役 木曽 稔

Company

会社名 有限会社ツールアシスト
所在地 〒700-0975 岡山県岡山市北区今2丁目4-10
代表取締役 木曽 稔
TEL 086-242-2838
FAX 086-242-2833
設立 2005年10月
資本金 5,000,000円
事業内容 ニュースレター作成代行 ニュースレターLINE版 ウェブサイト制作 SNSサポート

Access

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