ニュースレターノウハウ VOL.15

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ニュースレターの効率的な利用法~その2~

今回もニュースレターの効率的な利用法として、前回のインターネットとは、対極の「冊子」としての
利用法をご紹介いたします。

あなたは、小冊子を作ったことがありますか?
今では、小冊子とニュースレターが販促ツールとしてかなり効果があることは、広く知られていると思います。
小冊子も、ニュースレターと同様に強力なツールであることは間違いありません。
ただ、使い方を知らなかったり、間違った作り方をすると、全く効果がないものとなります。

小冊子にも適切な役割と効果的な時期があるのです。

それは、新しいものを世の中に広めるときです。
例えば、「新会社を設立した」とか、「新商品を開発した」といったタイミングで、その内容を冊子にして無料で配るといった使い方です。
作り方に関しては、自社のアピールや売り込みばかりをしていては、まったく読んで貰えないし、ゴミ箱に直行という結果になります。
また、小冊子の内容についても、実にデリケートに作成しなければなりません。
小冊子は、作れば効果があるというツールではないのです。
小冊子の作り方については、後々このメールを使って参考になる情報をお伝えしたいと考えています。

ここでは、毎月発行しているニュースレターの材料を使うことで、小冊子を簡単に作成できるということが言いたかったのです。
例えば、住宅会社のニュースレターであれば、消費者が住宅に対して正しい目で購入できるようにアドバイスするコーナーを設けて、毎月連載していきます。
それが、半年もするとかなり価値のある情報として生きてきますので、それを冊子としてまとめます。
それに少し手を加えるだけで、お客様が信頼してくれる小冊子ができます。
すると、イベントなどを企画したときの集客数に効果が出てきます。

あなたもぜひ、ニュースレターの記事でも、小冊子を作るための題材といった面から内容を検討してみてください。


木曽

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