ニュースレターノウハウ VOL.56
ニュースレターで「オーラ」を出そう!
ニュースレターを作成させるコツとして”心理学”を学びながら、その手法をニュースレター作成に応用する方法を紹介しています。
心理学は、ニュースレター作成だけでなく、あらゆるところで役に立つ知識ですので、あなたのヒントになれば幸せです。
あなたは「オーラ」という言葉を使ったことはありませんか。
大成功を収めた人に会ったり、講演を聞きに行ったりすると、凄いオーラを発していると驚かされます。
しかし、オーラって一体何でしょう?
私達が人と会ったときに、「オーラを感じる」ことは、実際にあります。
「オーラを感じる」というのは、言い換えれば「非言語的なメッセージを総体的に感じること」と理解できます。
つまり、雰囲気であるとか、表情、語気、視線、姿勢、動作などです。
それらのメッセージが大きな存在感となり、特に言葉を交わさなくても、強烈な個性を放ってくるのです。
その人の個性なり内面が、非言語的に外に現われてしまっていて、会った人に伝わってしまうということです。
これは、本人の膨大な経験にもとづく自信が、無言のうちに、非言語的に周囲の人たちに伝達されているということです。
言い換えれば、その人の内面世界が非言語的に伝わっているということになるでしょう。
このように、「非言語的な伝達」というものは、最終的にはその人の存在自体を表現してしまうわけですから、非常に重要です。
ただしネガティブ思考では、絶対に成功できません。
ねたみ、そねみ、悪口、陰口。
そんなことばかりしている人は、「悪いオーラ」を放っていますから、誰も協力してくれませんし、誰も信用してくれません。
では、「良いオーラ」を放つためにはどうしたら良いのでしょう?
それは、内面を磨くしかありません。
まずは目標に向かう強烈な願望もつこと。
そして、それに基づいて行動し、多くの経験を積んで経験値を自信として蓄えること。
ポジティシブ思考を身につけて、これらを繰り返していけば、きっと多くの人を引き付けるオーラを出せるでしょう。
もちろん、「オーラ」を持っている人がニュースレターの記事に携わると、ニュースレター自体も「オーラ」を発します。
やはりニュースレターも、書く人の内面に影響されて、素晴らしくもなれば、読んでもらえなくもなるのです。
ですので、まずは自分の内面を磨くことが第一の条件となるのです。
木曽