先進窓リノベ事業を工務店・リフォーム会社が活用するメリットと提案していくポイントとは?

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現在、新築市場は縮小傾向であることは否めません。2023年・2024年度は持ち家の着工数は23万戸となり、これが「不況」ではなく「常態」化しているという状況です。
注文住宅を主戦場としてきた工務店にとっては死活問題であり、この売上・利益の補完は、既存住宅への対応、非住宅事業の開拓という多角化に向かわざるを得ないでしょう。

リフォーム事業を拡大させるために、その取りかかりとして先進窓リノベ事業を活用することには多くのメリットがあります。
この記事では、そのメリットと顧客への提案ポイントを詳しくご紹介します。

メリット1: 新築売上減少の補完

前述の通り、住宅業界では、新築市場が縮小傾向にあります。
しかしながら政府が掲げているGX(グリーントランスフォーメーション)戦略の一環として、省エネ改修のリフォーム工事が補助金額が大きいこともあり、一般のお客様からのニーズが広がっています。
特に光熱費(電気代・ガス代等)の高騰もあり、断熱改修の必要が必然となったため、補助額上限200万円・補助率1/2という先進窓リノベ事業が追い風となりました。
窓の断熱リフォームにより、既存の建物に新しい価値・快適性を提供するため、リフォームを検討してこなかった層にアプローチするチャンスが起きています。

メリット2: OB顧客へのアプローチで広告費が要らない

既存のOB顧客に向けて、窓リフォームを提案することで、新規顧客を獲得するための広告費用を削減することができます。
例えば、新築のお客様を獲得するコストは、5~10万円/組といわれています。
ここからの契約率が10%だったとしても、契約コストは50~100万円かかってしまいます。
OB顧客に対して、継続的に関係が築かれていれば、今回の窓リフォーム工事を案内していくことで、顧客獲得コストはほとんどかからずに工事を獲得できるのです。

メリット3: 窓断熱リフォーム工事だけでなく、他のリフォーム工事を獲得するチャンスが出る

窓リフォーム工事の提案を行うことで、他のリフォーム工事提案を行うことが出来ます。
補助金を活用するのであれば、高効率給湯器への交換が提案しやすいでしょう。
また太陽光発電システムや蓄電池の提案なども、お客様のメリットが出やすい提案となります。
窓リフォーム・断熱改修工事の提案を行うことで、住宅の快適性を向上させるだけでなく、OB顧客にとってメリットのある魅力的な提案を行っていくことが可能となるのです。

 

顧客に提案していく際のポイントは?

顧客に提案していく際に、窓断熱リフォーム工事の効果だけでなく、やはりコストメリットは必要となります。特に現行の住宅省エネ2024キャンペーンにおいては、補助額が大きいため、その訴求が提案時のフックとなります。

 

提案ポイント1: 補助金が工事費用の1/2出る

先進窓リノベ事業においては、高い断熱性能を持つ窓への改修に関する工事費用の1/2相当等を定額補助されます。(上限200万円です。)
工事費用の半分がカバーされ、お客様にとってはかなりの負担軽減が見込めます。年度ごとでの全体の補助金額が決まっている(補正予算では1350億円)ため、早いもの勝ちとなる制度となることをお客様に伝えながら、提案していきましょう。

 

提案ポイント2: 所得税が最大62.5万円控除対象に!

住宅の性能向上にかかるリフォーム工事費用は、所得税の一部を控除することができます。最大62.5万円の控除額は、お客様にとって大きな節税のチャンスとなるのです。この税制優遇を活用できることをお客様に伝えていきましょう。

提案ポイント3: 固定資産税が1/3まで減額される!

住宅の性能向上にかかるリフォーム工事費用は、固定資産税が1/3軽減される措置も受けられます。(1年間)これもお客様にとって経済的なメリットを生み出せます。固定資産税の減免措置についても、詳細を説明、お客様にとっての利点を明確に伝えていきましょう。

先進窓リノベ事業は、工務店にとって新たなビジネスチャンスを提供しながら、お客さまにとって多くの経済的なメリットを生み出せるものです。まずは販売する商品を選定しながら、上記の提案ポイントを確認、お客様に案内していきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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