住宅営業ノウハウVol.38

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現場見学会で新規来場客の年収を知る方法(号外)

今回は号外として、あなたが参考になるような話をしたいと思います。(参考にならなかったらごめんなさい。)


あなたの会社で、展示場や現場見学会などで集客イベントを開催したとします。
その時に、新規で来場されたお客さまに、直接聞かなくてもその人の年収を知る方法があります。

この方法を使えば、パートや受付の女の子でも、簡単にその人の年収を25万円単位で知ることができます。

見込み客の年収をお客さまと話す前に知ることができるテクニックは、かなり価値があります。

例えば、年収350万円のお客さまに坪60万円のプランを提案しても、的外れの提案で、契約には結び付けにくくなります。

だからといって営業マンがお客さまに直接年収を聞いても、初回提案までに正確な情報を教えてくれるかどうかも分かりません。
そのため、どうしても曖昧なプラン提案になり、あとでプラン変更がよく出てくるという結果に陥りやすく、契約までの時間が長くなります。

お客さまと話をしないで、予算を知ることができるというのは、まさに契約率を高める有効な方法なのです。

この方法は私も最近、知りました。

私はその方法を、ヒントなしで少しの時間考えてみました。
でも、結局分からなくて、答えを聞くと、「なーんだ、そんなことか!」という感じでした。

なんでもそうですよね。

マジックなども同じです。
タネを聞けば何でもないことでも、知っているのと知らないのとでは、結果(反応)が全然違います。

ですので、ニュースレターを長く続けていただいている大切なあなたに、その方法をお教えしますね。

その前に、あなたも少し考えてみてください。


↓(※時間を使って考えることは、脳の活性化に重要です。)



どうですか?

分かりましたか?

あっ、それと、これからお話する内容は、あなたの会社だけで参考にしてくださいね。
たぶん、その方があなたの会社にとっても得だと思います。


展示場や現場見学会などでイベントを行った時に、新規で来場されたお客さまに直接聞かないで、その人の年収を知る方法は・・・


まず、イベントに来たお客さまに「いらっしゃいませ。」という挨拶します。

お客さまの反応は、さまざまです。

第一次取得者であれば、多くの人は、夫婦と子供2人(小学校か幼稚園にあがる1,2年前の年頃)で来場されるのではないでしょうか。

その際、営業マンはお客さまに同行してはいけません。

お客さまに自由に見てもらいます。

その現場に、事前にある物を準備してください。

それは、展示場や完成現場などに張る大きな掲示板です。

それを5枚程度用意します。

その掲示板に、25万円単位の年収別に、その年収のお客さまが多く購入するプランを書いておきます。
(もちろん50万円単位で知りたい場合は、その幅のプラン集にします。)

それをモデルハウスの1階の目立つところに並べて掲示します。


もうお分かりですよね。

人は、自分のことにしか興味がないので、見学に来たお客さまは、自分の年収の掲示板を読むわけです。

そして、それを後ろの方からそっと眺めていれば、そのお客さまの年収が簡単にわかるということです。


どうですか?

聞いてみれば「なーんだ」ですよね。

ぜひ、あなたも試してみてくださいね。

そして、成功したら私に結果を教えてくださいね。


教えてくれた方には、今度は2,3年後に購入予定のお客さまを、今すぐ購入するお客に変えるテクニックなどをご紹介したいと思います。

 

木曽

 

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