ニュースレターノウハウ VOL.35

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ニュースレター「社長のひとりごと」事例3

ニュースレターひな形をご利用いただいているクライアント様の中で、反応が良い記事や参考になる記事などを紹介していきます。


<社長のひとりごと編>

書き出しの書き方

一年が過ぎるのは本当に早い・・・。
桜の花見もしないまま、新年度を迎えてしまった。

暖かくなるのはいいことだ。
しかし、近頃は学校の入学式前に桜が散ってしまい、記念写真は葉桜の下で・・・
なんてことが起きている。

異常気象が進んでいるのであろうか。

そんなことを考えながら、ふと表の通りを見てみると、新一年生が嬉しそうに真新しいランドセルを背負って学校へ通っている。

最近では物騒な世の中(?)のせいか、子供に『キッズ携帯』を持たせている親が増えているようだ。
私の身近でもちらほらそんな話を耳にする。
・・・・


読んでもらうには、文章の体裁もとても重要になります。
限られたスペースの中で見せるテクニックが必要になります。
読みやすい文章を作るための基本的なルールについて紹介します。


※ポイント1・・・レイアウトは文字数、行間を意識する。

文章は、3~5行書いたら1行空けるなどして、読みやすいものにする必要があります。
また、行間を意識的に多く取って、「読み手の思考に合わせる」「考えさせる」ということもできます。
それによって、読み手が、ただ読むだけでなく、あたかも書き手と対話しているかのような状態になります。


※ポイント2・・・記号でメリハリを。

かぎ括弧などを、思っていること、話したこと、ポイントとなるキーワードなど、読み手に「ここがポイントですよ」と伝える部分に使うと効果的です。
また本の紹介などでは、本の『題名』などにも用いると読みやすくなります。


※ポイント3・・・専門用語は可能なかぎりわかりやすく。

専門用語は、できるかぎりわかりやすい言葉に置き換えたほうが、読みやすくなります。
どうしても使う場合は、括弧書きで説明を加えることも有効です。

書き手は使い慣れている言葉でも、一般の方には全く馴染みのない言葉であることが多いものです。
しかし、読み手に有益な情報を伝えるために専門用語を使わないといけない場合もありますので、使い分けが必要です。


※ポイント4・・・読むリズム重視で漢字は少なく。

難しい漢字はなるべく「ひらがな」にすることも大切です。
書籍などに比べると、圧倒的にひらがなやカタカナの量を多くすることが必要です。
これは、「読み手の読むリズムが狂わないように」という配慮のためです。

難しい漢字があって読むリズムが狂ってしまうと、そこで思考がストップしてしまうからです。
スラスラと読んでもらうためにも、リズミカルに読める文字を書くことを心かけましょう。


※ポイント5・・・読点を増やして読みやすく。

読点(、)を多く使うことも大切です。
これも読むリズムのためなのですが、意識的に多く入れたほうが読みやすくなります。
文章が長くなる場合には、意味が途切れるところなどで使用することが多いです。


あなたも“書き出し”に気をつけてレターを書いてみてくださいね。


木曽

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