ニュースレターノウハウ VOL.68
「成功」の心理学
ニュースレターを作成させるコツとして”心理学”を学びながら、その手法をニュースレター作成に応用する方法を紹介しています。
心理学は、ニュースレター作成だけでなく、あらゆるところで役に立つ知識ですので、あなたのヒントになれば幸せです。
今回は広く「成功」という概念について、どういう体系で表現できるかについて考えてみたいと思います。
「成功」という概念を具体的な体系で理解することによって、今までより具体的な方向性が見えてくると思います。
まず、「成功」とはどうことでしょうか。
百科事典などを見ると、「成功」とは
「計画などがうまくいき目標が達成できたことや、社会的に一定以上の地位を得たことを指す。」
と書いてあります。
「目標」は千差万別ですので、「成功」は人それぞれ違うものだといえます。
そして、「目標を達成できたこと」が「成功」ということは、「成功」するためには「目標」を明確化する必要があるということです。
「目標」が決まった後、計画通りの実績を残すためには、やはり目標に対して「知識」と「経験」が必要です。
もちろん、実際に「行動」に移さなければ結果は生まれません。
従って、
「成功」=(「知識」+「経験」) +「行動」
ということになります。
では、この「知識」と「経験」について、掘り下げていきます。
「知識」+「経験」=「知恵」だと思います。
なので、「成功」=「知恵」+「行動」ともいえます。
次に「知識」と「経験」のバランスですが、成功者を見ていると、圧倒的に「経験」の比重が高い人が多いです。
私なりに考えると、「知識」の比重が高くなると「行動」しづらくなるからでしょう。
頭が良い人が必ずしも成功するとは限らない理由が、このことからもいえると思います。
物事を理解してくるとリスクも見えてくるので、「行動」に移すことが怖くなりがちです。
生まれたての赤ちゃんは目の前にライオンがいても怖くないように、知識がない人はリスクが見えないためになんでもチャレンジできます。
ただし、一時的な失敗は多く発生しますが、最終的に成果をあげる確率は上がります。
野球に例えると、1割バッターでも10回打席に立てば1回はヒットが打てるし、3割バッターでも1回しか打席がなければヒットを打つことが困難になるということです。
ビジネスにおいても、新しいビジネスモデルを10回試すことができれば、そのうちの1回でも上手くいけば、それは「成功」なのです。
だから、限られた予算の10分の1で細かくテストすることで成功法則を探すことが、「成功」への道ということになります。
「成功」の概念を体系化すると以上のように表現できることがお解かりいただけたと思います。
次回は、「成功」するための心理状態(心の在り方)について説明します。
木曽




