ニュースレターノウハウ VOL.24
お客さまの紹介ツールとしての活用
今回は、自分のニュースレター上で、自分のお客さまを他のお客さまに紹介してあげるという方法をご紹介します。
この方法は、ニュースレターを使うことにより、知らず知らずに新規の潜在顧客を増やしていくことが期待できます。
また、ニュースレターは決して売り込みツールではないので、始めて読む人にも、あなたの会社に対して抵抗感なく知ってもらうことができます。
例えぱ、美容室を経営しているお客さまがいれぱ、その人のお店をニュースレター上で紹介してあげるのです。
そうした【相互紹介コーナー】みたいなものです。
住宅業界に例えてみましょう。
リフォームなどをしてくれたお客さまで、例えぱ歯医者さんがいたとします。
そこで、その歯医者さんがすごくいい歯医者さんだったとしましょう。
自分のニュースレター上で
「こんないい歯医者さんがいますよ。
困った事があれぱ相談してみるといいですよ。」
といった切り口で、その歯医者さんのことを紹介してあげるのです。
ホームページ制作会社の場合なら、自分が請け負ったサイトなどを紹介しながら、その会社や担当者さんとの対談などを掲載します。
メールマガジンやホームページの相互紹介・相互リンクは、今では当たり前となりつつあります。
互いがニュースレターを発行しあう状況があれぱ、こういった相乗りマーケティングも容易にできることでしょう。
特に、お医者さんや保険屋さんなどは、法規制があって、なかなか言いたいことを広告で言えない環境にあります。
そうした方々からは、特に有難いと言われることでしょう。
ただ、他人を推薦するというのは、紹介責任が伴うものです。
自分では良くないと思っているのに無責任に紹介することはやめましょう。
紹介ツールとしてニュースレターを活用する方法は、かなり効果があります。
弊社のクライアントさんの中でも、この方法を使っている方がいらっしゃいます。
あなたも集客の目的で、以上の方法をぜひ試してみてくださいね。
木曽