ニュースレターノウハウ VOL.6
顧客との永続的な関係を保とう
一度、お客様になってもらうことが出来たら、
ニュースレターは、その既存客との良好な関係を永続的に保つ役割も果たしてくれます。
ニュースレターにはリピート受注を促す効果があることは、以前にも述べたとおりです。
では、住宅販売や新車販売など、2度目のリピートまでに時間がかかる商売をしているなら
意味が無いのでしょうか?
みなさん、リピート受注などは現実的でないと思っているのでは無いでしょうか?
だからこそ、そうした場合、多くの会社は、年に一度の挨拶や訪問ぐらいしか行いません。
せいぜい、カレンダーなどでお客様との関係を繋ぎ止めておこうとする程度です。
しかし、そんな程度だと意味がありません。
事実、あなたの自宅にも、よく年賀状などがショップから届いているでしょうが、
あなたはその年賀状で購買しているでしょうか?
その一方で、ニュースレターを出し続けていたある日、10年間音沙汰の無かった顧客が、
「自分の子供のために」と、500万円もの着物を発注してくれたとの報告がありました。
これは、お客様がしっかりとあなたのことを覚えていてくれた証拠に他ならないのです。
要するに、コスト的に余裕があるのであれぱ、
購買頻度が極めて低い場合でもニュースレターは送り続けるべきなのです。
ニュースレターには、あなたと顧客との関係を、強く永く保ち続ける効果も見込めるのです。
ところで、ニュースレターで成功させる為の優先ポイントは、何だと思いますか?
私が考える優先順位は
第1優先・・・とにかく出す。
第2優先・・・最低でも2ヶ月に1回程度は定期的に出す。
第3優先・・・予算の範囲で多くの見込み客に出す。
いかがですか?
実は、私が考える優先順位の中で上位3位以内に、ニュースレターの内容については、入っていないのです。
しかし多くの人は、出す以上は良いものをと考えて結局出せないで終わったり、2ヶ月程度で挫折したりしています。
あなたには、わたしのメルマガをすでに6回以上は読んでいただいたので、重要なポイントを言いました。
すごく簡単なポイントですが、すごく重要なポイントです。
だから、わたしはニュースレターを出し続ける方に、
最も効果的なサポートとして、このニュースレター雛形を作り続けています。
これからも、あなたのサポートを続けさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
木曽